アドセンスもアフィリエイトも、ブログを立ち上げてからのスタートとなります。
つ、ついにブログを立ち上げるんやね!
ドキドキ・・・
まずは、これから運営してくブログを作っていくことになります。
どのようなステップを踏んでいくか8つの手順を示しますね。
なにこれ日本語ぉ?
『コンセプト』?
『サーバー』?
『ドメイン』?
なんだかもう挫折した気分・・・。不安や。
大丈夫。
ひとつひとつの工程を、丁寧にこなしていけば犬山にもできるから。
それぞれをわかりやすく解説していきます。
最初のステップは『ブログのテーマとコンセプトを決める』です。
これをしっかり決めることでブログ記事の方向性が定まり、記事更新がしやすくなります。
コンセプトとは、『記事を読んだ読者さんに、どうなってもらいたいか』
テーマとコンセプトが決まっていることによって、書くべき記事というものが明確になります。
はい。
たとえばですね、ダイエットに成功した実績をブログにしていこうと決めたとします。
このときのテーマは『ダイエット』で、コンセプトは『読者さんにも痩せてもらう』です。
実際にあなたが実践したこと・体験したこと・経験したこと、その他諸々を詳しく丁寧にわかりやすく記事にまとめていくっていう感じになります。
自分がなにについて発信できるのか?を、考えましょう。
ブログには、大きく分けて2パターンあります。
特化ブログ・・・テーマを決めて記事を書く
アドセンス実践者は「なんでも書いてOK」の雑記ブログを作っている人が多いです。
でも、雑記ブログにしてしまうとどうしても読者さんが散らばってしまって、記事の読まれる機会が減ってしまいます。
テーマをしぼった特化ブログを作っていきましょう。
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ステップ2は、『ブログのタイトルとニックネームを決める』です。
タイトルとニックネームはとても重要です。
なぜなら、収益に直結してくるからです。
なので、読者さんの記憶に残るような
名前にしましょう。
鬼退治のブログやったら・・・
『Oni-Exterminateブログ』ってのはどうかなぁ?
初めてブログをつくる初心者さんにありがちなのですが、ブログタイトルもニックネームも、
する人がいます。
でも、読者さんの印象に残らなければ再訪問は期待できません。
いえ・・・印象には残るかもですが、記憶には残らないですよね。
たとえ記事内容を気に入ってもらえたとしても、ブログ名を思いだしてもらえなかったら意味がないのです。
「あのブログ名、何だったっけ?」
「なーんか英文字だったからおぼえてないなぁ」
「スペルは“O”から始まっていたような・・・」
これじゃ、いくらいい記事を書いても、その読者さんにとっては存在しないものと同じなんですよね。
読みたいと思ってくれる読者さんが、ブログを見つけられないのですから。
じゃあどうしたらいいのかというと・・・
あ。
だれがみても理解できる名前にする、やね。
そのとおりです。
ネットサーフィンしている新規の読者さんがふらぁ~っと訪問してくるだけじゃ、アクセスは伸びないのです。
もう一度言いますが、ブログタイトルとニックネームは収益に直結しますので、自己満足の名前をつけないように気をつけてください。
100人中100人が理解できるタイトルやニックネームにしましょう。
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ステップ3は、『レンタルサーバーを契約する』です。
ここからが、実際にパソコン操作をしながらの作業となります。
レンタルサーバーとは、作ったブログ記事を世界中の人々が閲覧できるように、データを貯蔵しておくための貯蔵庫のようなところです。
あなたもわたしも、パソコンやスマートフォンで知りたいことを検索しますよね。
その答えとして表示される一覧こそが、すべてサーバーに蓄えられている情報なのです。
レンタルサーバーと契約してブログ記事を貯蔵・保管しているから、世界中の読者さんたちが読むことができるようになっています。
記事は、レンタルサーバーに置かせてもらわなければ、誰の目にもふれることができないのです。
サーバーには、たくさんのブログ記事が収納されとーとよ。
サーバーと契約を結ばなければ、情報を発信したくてもできません。
サクッと契約してしまいましょう。
ステップ4は、『ドメインを取得する』です。
ドメインとは、ブログ記事を納める部屋番号だと思ってください。
せっかくブログ記事を書きためる場所を確保しても、そこが何階の何号室・・・ということがわからなければ、読者さんは探しようがありません。
引越し先のマンションと契約をしても、住所を伝えなければ荷物を届けられないのといっしょです。
ブログ記事を読者さんに探してもらえるようにするために、ドメインの取得が必要なのです。
ドメインは、自分が好きな文字列でかまわないのですが、おすすめとして
のように、ブログタイトルかニックネームと一致させておくと、読者さんに親切です。
一度取得したら途中で変更はできませんので、慎重に取得しましょう。
ステップ5は、『ネームサーバーの設置』です。
レンタルサーバーとドメインを紐付けする作業になります。
紐づけっていうと仰々しいのですが、簡単に説明すると、取得したドメイン(表札)をサーバー(割り当てられた部屋の扉)に表示するって感じですね。
読者さんはドメインをたよりに、松本さんのダイエットブログや、鈴木さんのテニスブログを探しあてます。
どんなに素晴らしい情報をサーバーに保存していても、表札がなければ、読者さんはブログにたどり着くことすらできません。
だって、表札がないんだから。
サーバーとドメインの紐づけ手順はかんたんです。
サーバー会社とドメイン会社をつなぐ手続きに使うのが、ネームサーバーです。
読者さんの役に立つブログを作っていくのに、読者さんがたどり着けないなんて本末転倒です。
ドメイン(表札)をたよりに訪問する読者さんが、サーバーに貯蔵・保管している情報をみつけられるようにしてあげましょう。
ステップ6は、『WordPressのインストール』です。
図書館の一区画の部屋(サーバー)を借りて、その扉に表札(ドメイン)を掲げました。
あなた専用の部屋の扉をあけたら、商品がきれいに整理整頓されていなければなりません。
商品とは、これから書く『記事』のことです。
記事を整理整頓するのに必要不可欠なのが、そう!棚です。
棚の役割を果たすのが、WordPressというソフトということです。
一日も早く作業を開始するために、サクッとインストールしちゃいましょう。
図書館の部屋の扉に表札をかかげ、商品を置く棚の準備までが終了しました。
ステップ7は、『プラグインを導入』していきます。
プラグインとは一般的に、拡張機能とよばれています。
インストールしたばかりのWordPressは、いわば、丸腰の勇者のようなものです。
丸腰の勇者とは、
なにももっていないノーマルな状態をいいます。
このまま荒野を歩き回ったりなんかしたら、石ころを踏んづけてけがをするかもしれません。
お金もないから野宿になるかもしれませんし、腹ペコで餓死するかもしれません。
万が一スライムにでも出くわそうものなら・・・一撃でやられてしまいますよね。
そうならないために施すのが、プラグインだと思ってください。
鎧を身につけ、剣と盾を持ち、仲間を従えるように、ノーマルの棚に収納部を作ったりブックエンドを作ったりしていくイメージです。
読者さんが、居心地がいいと思えるようなブログへと強化していきましょう。
最後のステップは、『FTPの導入』です。
このステップは非常に重要です。
なぜならこのステップを踏むことで、やっとこせブログの公開となるからです。
FTPとは、サーバーとクライアントがデータ通信するためのルールのことをいいます。
クライアントは、サーバー以外のコンピュータのこと
サーバーを中心としてデータ通信のやりとりをする、わたしや読者さんなどのパソコン・スマホがクライアントというわけです。
で、FTPを導入することでなにが起きるのかというと、パソコンの中にあるWordPressのデータをサーバーに転送することができるのです。
このステップを踏むことでようやく、クライアント(読者さん)がブログ記事を読むことができるようになるのです。
ブログを立ち上げるまでの工程をご紹介しました。
確かに。
なにも知らない状態での8ステップは、途方もないみちのりにみえますよね。
でも、ひとつ、ひとつ、丁寧に進めていけば、かならずブログ開設ができます。
この険しいみちのりを越えた先に、明るい未来がひらけているのです。
「やるっきゃない!!」
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